スワイプLPで広告成果が劇的改善!制作リソース不足を解消し多商材のLP展開を実現

カーサプロジェクト株式会社

カーサプロジェクト株式会社
マーケティング事業部
Web・クリエイティブ室 執行役員
福島隆行さま

  • 業界

    不動産・住宅

  • 従業員数

    51〜100名

  • 課題

    CVR改善・ABテスト

  • 導入前の
    課題

    • 制作会社との取り組みでは自社で考える負担が大きく、10以上の多商材でのLP制作は現実的ではなかった
    • 他社の1本のLP制作に60〜100万円、完成まで3ヶ月という時間軸では、費用面・スピード感ともに厳しい
    • 社内で専門人材を採用するには固定費がかかる上、カバーすべき業務範囲が広く1人では対応しきれない
  • 選んだ
    理由

    • 月額固定で5人のプロチームが利用でき、コストパフォーマンスが圧倒的に高い
    • シナリオ設計から制作、検証まで一気通貫で対応してくれる体制
    • LPの納品が早く、PDCAを高速で回せるアプローチに共感
  • 導入後の
    成果・効果

    • 初回制作のLPから高い成果を上げ、横展開で複数商材において従来より高いパフォーマンスを達成
    • スワイプLPの導入でCPA 3,500円から2,200円に改善、CVRも大幅向上
    • 獲得リードが実際にアポ化・受注につながることを確認でき、売上への貢献を実感

カーサプロジェクト株式会社
デザイン性の高い規格住宅「casa」シリーズを展開し、一般消費者向けのWeb集客と、その集客力を活かした工務店向けの経営支援を行うカーサプロジェクト株式会社。2021年からAIR Designを導入し、年間15,000件以上の問い合わせを獲得する集客体制を構築しています。導入の背景や成果について、執行役員の福島様にお話を伺いました。

 

制作会社との取り組みでは自社負担が大きすぎた

「結局こちらが試行錯誤してシナリオを考えていた」という課題

福島様AIR Design導入前は、別の制作会社と取り組んでいました。試行錯誤を重ねて、最終的にはある程度の勝ちパターンを見つけることができ、結果自体は良かったんです。ただ、そこに辿り着くまでのシナリオ設計やコンセプト作りは、ほぼ全部こちらで考えていました。完成するまでの時間と、誰がシナリオを考えるかというところが大きな課題でした。
当時、うちには12商品ぐらいあったので、「これを今の制作会社と1個ずつ作っていくのは、いつ終わるんだろう」と。作るだけで終わってしまう話になるなと感じていました。

まともな制作会社は1本60〜100万円、完成まで3ヶ月

福島様色々な会社と打ち合わせをして料金を聞いていくと、しっかりした制作会社は1本LP作るのに60万から100万円ぐらいはやっぱりかかるんですよね。そうじゃないところは格安で作りますというところもありましたが、正直、期待できるクオリティではありませんでした。
60〜100万円かけて1本作るとして、作った後に分析して修正するということも考えると、時間軸的にはシナリオ決めるのに1ヶ月、デザインに1ヶ月、納品に1ヶ月と、だいたい3ヶ月ぐらいかかる計算でした。

社内で人を雇うにも月額30〜40万円以上、しかも1人では対応しきれない

福島様うちはあまり安易に人員を増やす会社ではないというところもありました。仮に人を入れたとしても、それだけのクオリティや知識がある人を月額30~40万円程度で雇えるかというと難しいでしょう。
人件費と対応範囲で考えれば、AIR Designの方がコストパフォーマンスが高いという判断でした。

 

AIR Designを選んだ決め手は「考え方の違い」

PDCAを重視した制作アプローチ

福島様AIR Designの考え方は、他の制作会社とは違っていました。シナリオはある程度時間をかけて決めるけれど、スピード重視で検証して最適化を測っていきましょうというスタンスです。納品まで1ヶ月程度というスピード感でした。
総合的に見ると、コストパフォーマンスが良いと感じました。実際に取り組んでみると、初回に作ったLPが、元々そんなに悪くなかった数字から大幅に改善されたことで驚きましたね。元々の数字から微増でも成功だと思っていたんですが、それを上回る結果が出たので大成功でした。

 

スワイプLPで劇的な成果改善を実現

Instagram広告で横スワイプLPがCPAを大幅改善

福島様: 直近では、スワイプLPで非常に良い成果が出ました。縦スワイプと横スワイプの両方を作って、元々の通常LPとメッセージはほぼ同じ内容で検証したんですが、横スワイプが圧倒的に良かったんです。
従来のLPがCPA 3,500円ぐらいだったのが、横スワイプLPで2,200円台まで改善しました。縦スワイプはあまり変化なく、横スワイプが大きく伸びた感じでしたね。

横スワイプが成功した理由の仮説

福島様: メインで出稿しているのがInstagramなので、Instagramユーザーにとって横スワイプに馴染みがあるというところが大きいと考えています。Instagramでは縦方向は単純なスクロールですが、横方向のスワイプはカルーセルなどで「次のコンテンツを見る」という能動的なアクションとして定着していますよね。
また、縦スワイプだと下部にCTAボタンが固定されていると、スワイプすると情報が分断される感じがあるんですよね。横スワイプの方は、興味を持てばいつでも自発的にアクションできるので、邪魔されずに上のコンテンツをまず見られる感じがして、すごく見やすかったです。
あと、スマホが縦長なので、横の方がコンパクトにまとまっていて見やすい印象がありますね。縦だと全部見たようで見た気がしてない感じがあるんですが、横スライドはちゃんと全部見たという実感を得やすいです。

シナリオそのままで横スワイプ化、短縮版も検証中

福島様: スワイプLPを作る時、最初は既存シナリオをそのまま使って、どれぐらい成果が出るかを検証しました。結果、シナリオそのままでも数字が大きく改善したので、「まずは今あるLPをそのまま横スワイプにすれば数字が上がる」ということが分かりました。
今後、別の商品で横スワイプを展開するにあたって、短縮版のスワイプLPなども検証していきたいと思います。

 

全社横断でクリエイティブ・Web施策をサポート

Web・クリエイティブ室としてのミッションとAIR Design

福島様:私は執行役員として、Web・クリエイティブ室という部署を統括しています。様々な部署がそれぞれの予算やミッションを達成していく中で、Webやクリエイティブに関することをサポートするというのが私たちの役割です。
そんな中でAIR Designとの取り組みは、私のリソースをあまり使わずに多くの業務を助けてくれていて、インパクトのある数字を作れているので非常に助かっています。

 

3年間の取り組みで年間1.5万件のリード獲得体制を構築

リード獲得だけでなく、商談や受注への貢献を確認

福島様:現在、BtoC向けの施策はある程度一巡してきていて、おかげさまで毎年、年間1.5万件ぐらいの問い合わせを獲得できる規模まで成長しました。
しかも重要なのは、リードの獲得というだけでなく、そこから実際に商談、受注につながっていることも検証できたことです。データを見ると、資料請求からのコンタクト、アポ転換、受注に至るという流れが可視化されました。これまでの取り組みが実際の売上に貢献していることに自信を持っています。
今後は、さらなるBtoC商材の改善や、BtoB向けの商材にも力を入れて、引き続き取り組んでいきたいと思っています。

 

AIR Designは単なる外注ではなく、一緒に成果を出すチーム

福島様:AIR Designは単なる外注業者ではなく、一緒に成果を出していくためのチームだと思っています。言われたことだけをやるのではなく、自主的に提案してくれる姿勢が素晴らしいです。
私たちのリソースを最小限に抑えながら、専門家のチームがサポートしてくれることで、本来取り組むべき業務に集中できるようになりました。これからも共にマーケティングの課題に取り組んでいきたいと思います。

ご担当者のコメント

!

air design air design広告費100万円(月額)
以上の
企業様
にご満足いただいている
サービスです。

※広告代理店様、制作会社様、
個人事業主様につきましては
別途お問合せいただきたく存じます。

個別相談会 個別相談会

サービス詳細や事例を
知りたい方

資料ダウンロード 資料ダウンロード

まずは資料に目を通したい
サービスの要点を把握したい方

ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください

サービス資料をメールで受け取る